生きることにおける理論と実践

日常生活が下手すぎる人間が、いろんなコンテンツを摂取しながら、生きることについて考えては実践し、実践しては考えるブログ。迷いながらも少しずつ進めたらいいね。

2020/4/14 誕生日を迎えた[noteからの移行記事]

※こちらの記事は、noteからはてなブログに記事を統合する作業の一環で、2020年4月14日 09:46に執筆したnote記事を移行してきたものです。

 

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私レロは、今日、2020年4月14日に、29歳の誕生日を迎えた。

正直なところ、こんな状況で誕生日を迎えることになるとは、3ヶ月前、いや2ヶ月前にも予想できていなかったと思う。
ディズニーホテル(東京ディズニーランド/シーではなく、ホテル!)が全館休館になるということに至っては、1ヶ月前でさえも予測できていなかった。

今年は、自分のごく親しい友人を集めて、東京ディズニーランドホテルの私の行きつけのレストラン「カンナ」の個室で誕生日会をする予定だった。それはもう、11月から予約して、たいそう楽しみにしていた。お世話になっているカンナのマネージャーの松井さんにも居てもらう予定だった。
しかし、東京ディズニーランドホテル自体が休館になってしまったため、この誕生日会は泡と消えた。(同じ日程でオンラインで何かしたいね、とは言ってはいるけども…)

いやあ、東京ディズニーリゾートも閉まっていて、サンリオピューロランドも閉まっていて、なんなら@ほぉ〜むカフェも閉まっている誕生日なんて、誰が想像しただろうか。
しかもこの3施設、再開日が明示されていない。
この不透明な状況では、当然だと思う。でも、やっぱり、そんなはずはないのに「いつまでも再開しなかったらどうしよう」と漠然とした不安を抱えてしまう。

あと、私にとって地味に堪えているのが、全世界のすべてのディズニーパーク&リゾートが閉まっていることだ。
今回の事態は世界的な事態なので、逃げ場がない。
日本だけの災害などであれば、不謹慎な話かもしれないが、もう本当に辛くなったら「海外へ逃げてしまえ」ということもできる。しかし、今回はそれができない。
1月25日に上海ディズニーランドが閉まり、1月26日に香港ディズニーランドが閉まった時は、おお上海と香港は閉めるのか、まあそうか…ぐらいに思っていた。しかし、あれよあれよという間に、2月29日に東京が閉まり、3月14日にアナハイムが閉まり、3月15日にフロリダとパリが閉まり、最後の砦だったアウラニまで3月24日午後5時から閉まってしまった。
もちろん、だからといってパークを開けてくれだなんて思っていない。この事態に際してパークやリゾートを閉めるのは当然のことだし、責務だとも思う。
ただ、全世界のパーク&リゾートが同時にクローズしなければならないほどの事態なのだという事実に、どうにもどんよりとした気持ちになってしまう。

そんなわけで、今年は東京ディズニーリゾートでも、サンリオピューロランドでも、@ほぉ〜むカフェでも、誕生日のお祝いをしてもらうことができない。繰り返すけど、そんな年があるなんて予想もしていなかった。

でも、オルタナティブな方法として、4月11日には誰でも参加できるオンライン誕生日会をZoomで開いたり、誕生日前夜の昨日は友達とオンライン飲み会をしていてそのまま0時を迎えてお祝いしてもらったりした。
正直、やっぱりオンラインでいろんなことをやればやるほど、早くオフラインで、リアルの世界でみんなに会いたいという気持ちは募ってしまう。オンラインはオフラインの代替にはならないんだなあと、このコロナ禍で強く感じている。
だけど、オンラインにはもちろんオンラインの良さもあって、例えば前述のオンライン誕生日会では述べ20人ぐらいの、バラバラなクラスタの人たちがZoomに集まって、色々おしゃべりすることができた。この「バラバラ感」「カオス感」はオンラインだからこそ出せるものな気がする。というか、バラバラ感があっても場が成立するのがオンラインのいいところなのかもしれない。

ともかく、先が全然見えないけど、こんな状況だからこそ、コミュニケーションをとったり気にかけたりしてくれる友人には本当に助けられているし、感謝している。みんないつもありがとう。

来年2021年4月18日(日)には、無事にレロ会が開催できますように。
※レロ会とは、5年に一度開催される、レロを祝うという建前で人々が交流する大規模オフ会です。
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