生きることにおける理論と実践

日常生活が下手すぎる人間が、いろんなコンテンツを摂取しながら、生きることについて考えては実践し、実践しては考えるブログ。迷いながらも少しずつ進めたらいいね。

Twitterは読み流されるらしいので今更ながらはてブを始めた

※(はてなヲタクの人に対する言い訳)「はてブ」は本来昔から存在するサービス「はてなブックマーク」の略称であり、はてなブログはその前身が「はてなダイアリー」であることから「はてダ」、ないしは「はてブロ」と呼ばれることがはてなヲタクの中では多い、というご指摘をいただきました。

そのあたりの宗教戦争のことは私はよくわかりませんが、はてなヲタクではない一般人は、はてなブログのことを「はてブ」って結構日常的に呼んでる気がするので、ここではその用法を採用しています。

 

私、ずっと長いこと、Twitterのつぶやきって一言一句すべてきちんと読まれてると思ってた。

だけど、どうやら、違ったようだ。

 

Twitterミニブログだと思ってたし、それは定義上は、そして起源上は正しい。

ミニブログが認知されるきっかけとなったのは、2006年7月にサービスを開始したTwitterで、「What are you doing?」(今、何しているの?)という問いに140文字程度で回答していくという趣旨のサイトである。アメリカで急速に普及して話題となり、日本でもブロガーを中心に利用者が拡大していった。

ミニブログとは|マイクロブログ|miniblogging - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

だけど、Twitterの使われ方も、ツイートの読まれ方も、この数年でものすごく変わった。少なくとも「ブログのミニ版」ではなくなってきた。

 

特に日本ではこの3年ぐらい、鍵付きの「リア垢」なるものが急激に増えて、Twitterの当初の特徴であった匿名性の高いオープンコミュニケーションという側面は次第に影を潜め、身内とのコミュニケーションツールとしてTwitterを使用する人が段々多くなってきた。

となると、Twitterのツイートで重視されるのは、往々にして、内容や文言の正確さよりも、瞬発力やタイムライン上の文脈に乗っ取ったネタ性。

そういうコミュニケーションも楽しいのだと思うけれど、私はその分野にはめっきり弱い。

そして、そんなツイート群の中でひとり、140文字を目いっぱい使って漢字をいっぱい使った文章を書いてると、めっちゃ浮く。あと、読み流される。

 

…なんかわりと硬い文章になっちった。

まあ、そんなこんながちょっと悲しくなって、今更ながらはてなブログを始めることにしました。

あと、それなりにしっかり考えたことは、自分の思考管理上の問題としても、ツイートに書くよりブログにまとめておいたほうが、あとから見返して参照しやすいしね。

 

今までもブログはいくつかやってきたんですが(Yahoo!とかlivedoorとかAmebaとか)、どれも長続きしなかった。

でも、はてなブログなら、なんか細く長く続けられそうな気がするんです。

今の時代のはてなブログなら、とりあえずツイートをペッて貼り付けて、それに書き切れなかったことをちょっと付け足すぐらいのスタンスでも許されそうだし(ナメてるって怒らないで、それぐらいじゃないと続かなさそうなの!)。

 

そんなわけで、まだ何について書くことが多くなりそうかすら見当つかないですが、よろしくお願い致しますm(_ _)m